新澤醸造店とは
新澤醸造店(にいざわしゅぞうてん)は、明治6年(1873年)に宮城県大崎市三本木で創業した老舗。 地元で長く親しまれてきた「愛宕の松」を醸してきたが、 2011年の東日本大震災で歴史ある蔵が全壊。 本社を三本木に残したまま、製造は蔵王山麓の川崎町に「川崎蔵」を移して再建し、 不死鳥のように復活を遂げた。
5代目・新澤巖夫氏が2002年に立ち上げた特約店限定の「伯楽星(はくらくせい)」は、 料理を引き立てるクリアで糖分控えめの設計から「究極の食中酒」と称され、 「三杯目からが美味しい」とファンを広げて全国区の人気に。 酒銘は、中国の故事に登場する馬の目利き「伯楽」と、創業地・三本木に伝わる名馬伝説に由来する。
2018年には、当時22歳・全国最年少の女性杜氏渡部七海氏が製造を統括。 JALファーストクラスへの搭載やミラノ万博公式採用、 精米歩合0%表記の「零響 -Absolute 0-」など挑戦を重ね、 世界酒造ランキングで2022〜2024年の3年連続世界一に輝いた。
基本情報
| 蔵元名 | 株式会社新澤醸造店 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県大崎市(本社)/柴田郡川崎町(川崎蔵) |
| 創業 | 明治6年(1873年) |
| 代表銘柄 | 伯楽星、愛宕の松 |
| 杜氏 | 渡部七海(全国最年少で就任した女性杜氏) |
| 受賞 | 世界酒造ランキング 3年連続世界一(2022〜2024) |
| 特徴 | “究極の食中酒”伯楽星/震災を経て蔵王山麓の川崎蔵で再建 |