苗加屋 純米吟醸 雄山錦
富山県砺波市の若鶴酒造が1990年代に立ち上げたブランド「苗加屋 (のうかや)」。無濾過生原酒スタイルをいち早く広めたシリーズ として知られる。原料米の「雄山錦(おやまにしき)」は、立山 連峰の主峰・雄山にちなんで名付けられた富山県オリジナルの酒米。 五百万石では対応しづらかった高精白の吟醸造りに向けて開発され、 1997年に品種登録された比較的新しい米で、県内の酒米使用量の 1%にも満たない希少な存在。庄川の伏流水を仕込み水に、55% まで磨いた雄山錦で醸した一本。
基本情報
| 蔵元 | 若鶴酒造(富山県砺波市) |
|---|---|
| 種類 | 純米吟醸 |
| 原料米 | 富山県産 雄山錦 |
| 精米歩合 | 55% |
| アルコール度数 | 15度 |
| 飲んだ/購入場所 | 友人宅 |
味わいの特徴
雄山錦らしいマスカットやりんごを思わせる華やかな香りと、 すっきりとした淡麗な後味。透明感のある酒質で、 軽やかに飲み進められる一本。
おすすめの飲み方
- 冷酒:香りの華やかさが際立つ
- 常温:米の旨味がふくらむ
相性の良い料理
白身魚の刺身や、富山湾の海の幸との相性が良く、 繊細な味わいの料理を引き立てる。
若鶴酒造という蔵
1862年(文久2年)創業、富山県砺波市三郎丸の蔵。 濃醇な「南部流」と淡麗な「越後流」、二つの流派の技を あわせ持つ杜氏のもとで酒造りを行う。1952年からは ウイスキー蒸留所も併設している。